なかなか上昇トレンドに転じないBTC

大底を打ち、長期トレンドの転換を迎えたように見えたビットコイン。

 

しかし、ゴールドマンサックスのBTC移動や韓国コインレールのハッキング事件を受け、回復はまた先延ばしになってしまいました。

昨年のICOブームを受けて大量に発生したアルトコインと草コイン。

 

各方面では「今が底値」「仕込み時」「耐えてガチホ」「去年のように今から伸びる」などという声が聞こえてきます。

 

そのような中でVACUSやMACROSS.7-READING-は、日本円換算でも他の暗号通貨とは一線を画した上昇を見せる強さを示しています。

大盛況のAvacus・VACUS

VACUS価格が40円をマークし、プレセールの0.2円からみて200倍を達成しました。

VACUSを購入できる唯一のDEXであるCounterParty内では、VACUSおよびVACUSサブトークンの出来高が上位を占め、日々盛んに売買されています。

 

また、VACUSの主力サービスAvacusのリアルタイムオファー数はは200を越え、活況に満ちています。

Avacus、VACUSが何故これほどまでに短期間で成長することができたのか?
フィクションではりますがマクロスノートを見るとなんとなく分かってくるはずです。

マクロスノートでのDJ全力さんとまちゅかぶさんの心理戦

MACROSS.7-READING-が通貨になった経緯がマンガ化されました!
(フィクションです)
まさに未来を見通しているのような内容に感動した方は多いはず。

↓ ↓ ↓

マクロスノート2

 

作者はこちら

全力さんとまちゅかぶさんの勝負はマクロスノート2では決着が付きました。

しかしまるでこのフィクションが、フィクションでないかのような展開が、
DJ全力さんとまつかぶさんの間でツイッター上で繰り広げられていました。

AvacusのBurn完了

まずはまつかぶさんのターン。

Burnとは、市場から通貨をなくしてしまう行為です。Burnとは?

“1CounterpartyXXXXXXXXXXXXXXXUWLpVr”という、カスタムされた特殊なアドレスに対してコインを送ることで、そのコインはもう二度と使えなくなります。

流通量が減るので通貨の価値が上がります。また今回の場合はスポンサー費用から準備したXCPで取引所にあるVACUSの売り板をかっさらっていったのでその分VACUSの価格が上昇しました。また、流通量が減ったので当選確率も若干上がりました。

DJトークンの開発延期

ETHベース通貨DJの開発がやむを得ない事情で延期され、

 

VACUS.VOTE.2のエントリーが厳しい状態に。

 

MACROSSホルダーは、DJのリスティング枠獲得を目指していたため、

  • Avacusの取引回数稼ぎ
  • VACUSの既得残高確保

 

のために頑張っていた人達もいて、衝撃的な内容でした。。。

 

ここまで順調に進んでいたProjectDJ、今回はどうしようもない…の…か…

 

と思われた最中、まつかぶさんから追撃が…

VACUS.VOTE.2の仕様変更発表

VACUS.VOTE.2の仕様変更が発表されました。

VACUS.VOTE.2について、詳細をまとめた記事はこちら


要点が整理されていてとても分かりやすいです。

  • 既得残高が1/10 に減った
  • 投票権がトークンになった

 

つまり、トークンという性質上、投票権を買い取ることも可能だし、他人に譲渡することも可能だということ。

 

DEXで売買するということは小数点以下も含めて投票数となる模様です。

 

投票なのに、売買・譲渡ができるなんて、政治的観点から見るととんでもないことですよね(笑)

 

しかしながら投票権となるトークンを売買可能にするこの発想はブロックチェーンの可能性に挑戦する素晴らしい試みだと私は感じました。

 

売買譲渡可能とすることで、リスティング通貨同士の様々な駆け引きが展開されることになります。なんとも面白いではありませんか!

 

それぞれのコミュニティがどう手を打ってくるのか・・・VACUS.VOTE.2は激アツになること間違いなし!

 

このような戦略をとれるのも、Avacus自体がユーザーから利益をほとんどもらっていないこともあるのではないでしょうか。

 

(今年はBTCもVACUSも手数料の100%をホルダーに還元中)

 

みんなが幸せになる方法を追求する姿勢を曲げずにここまで来たAvacus運営さんの大きな功績だと思います。

反撃のMACROSS

VACUS.VOTE.2の変更点を聞いて全力さんは、この苦境を打ち返す秘策を閃くのでした。

  1. VACUS.VOTE.2トークンは、Avacus内のウォレットに格納される(はず)
  2. 取得したVACUS.VOTE.2トークンを、MACROSS運営ウォレットに送付
  3. VACUS.VOTE.2は、枚数が限られており、投票終了後Burnされる希少トークン
  4. 市場からVACUS.VOTE.2をなくし、トップ争いをしている通貨の運営から相対取引の申し出を受け付ける
  5. 相対取引の譲渡益を全てREADINGホルダーに配当として還元

 

斜め上から来た運営の投票権売買策を、そのまた斜め上から利用してしまうような策。

 

これなら、MACROSSホルダーが今回投票権確保に走ることで配当を貰えるチャンスになるし、

 

次回の投票権のつなぎにもなるということですね。

 

交渉の頃にはDEX市場でも価格が付いているでしょうし、時価をそのまま相対取引できますね。

 

1位と2位の間に圧倒的な差が付いてしまえば、買い手が付かないため、

 

MACROSSホルダーは今日も投票数稼ぎに勤しむこととなるのでした…

(クレジットカードのご利用は計画的に!)

投票を集めた時のリスク

Avacus運営は10億VACUS.VOTE.2を持っています。全ユーザーに投票数を配布したとしても100万票も使わないでしょう。

 

今回の施策を聞いて運営が市場にトークンを放出することも考えられます。

 

しかしその場合運営は大量のXCPを確保することになります。

 

10BTCというスポンサー費用10BTCを自分の懐に入れずにホルダーの利益を優先しBURNした運営ですから、入手したXCPで同じように市場でVACUSを買い上げ、BURNする可能性は十分に考えられます。

 

・運営が市場にトークンを放出しなかった場合

 

全力さんが実質上リスティング枠を獲得する通貨を決めることができる(量のVACUS.VOTE.2を保有)。READINGホルダーには多額の配当が入り、READINGの価格も騰がる。

 

・運営が市場でトークンを売却した場合

 

スポンサー枠と同様に運営が浮動VACUSを市場で買う可能性も十分に考えられ、その場合にはVACUSの価格が騰がる。

 

つまりこの施策は、運営がどちらに転んでもVACUS、MACROSSホルダーのためになる言わば「王手飛車取り」の一手になるのでした。

 

仮にこのロジックが成り立たなくなるケースがあるとすれば、

1位と2位の差が開きすぎてしまい、VACUS.VOTE.2の買い手が付かないことくらい。

 

しかし、F1並の超高速で展開される全力相場を乗り切ってきている猛者のあつまりですから、投票数確保するとなったらかなり早いことを期待してます!

 

 

まつかぶ氏が様々なコミュニティに参加して説明会

MACROSSが苦しいボールをスーパーショットで打ち返したところで、まつかぶさんが次回リスティング対象の候補探しに、各コミュニティに訪問し始めるのでした。

NANJコイン Avacus運営さんがご挨拶に来たようです

XPC

 

 

NANJ XPC といえば、国内でコミュニティが非常に盛り上がっているトークン。

 

どちらのコミュニティも訪問を皮切りに、Avacus投票数確保のための動きが加速されていきました。

 

先週まで150件行くか行かないかのアクティブオファー件数が一晩で3倍に!

 

SNSでも「Avacus」というワードを呟く人も増えてくるようになりました。

VACUS.MACROSS7爆誕!

さらにMACROSSは追撃!

先日【号外】でお伝えしたMACROSS.7-READING-についての続報。

VACUSのサブトークンVACUS.MACROSS7が誕生しました!

xchain.ioはこちら

念のためおさらいしておくと、Avacusサービスにはトークン還元システムがあります。

採用通貨のサブトークンVACUS.○○がエアドロップされ、その保有数に応じて抽選で配当が当選する仕組みです。

普段はVACUSの保有数に応じてエアドロップされるサブトークンですが、Avacusスポンサー枠の場合は、料金を支払ったスポンサーに100%エアドロップされます。

今回はこのサブトークンの売り出しが行われました!そのイベントの様子はこちら

VACUS.MACROSS7爆誕!

今回も制限時間が短く、制限時間内に発注した人達だけが入手することができました。

PC勢の場合、CounterWalletは繋がりづらい状況が続き、リロードの嵐。

スマホ勢の場合、はIndieSquareがWebXCP対応により一時的に売買不可の状態に。

IndieSquareと同じソースで作られたとみられるZaifアプリがかろうじて稼働しており、そこから何とか注文するという状態でした。注文がサッとしているときはZaifアプリも動いてませんでしたね・・・。

実はコインチャージ編集部は、ある方法を使って、皆が混雑しているときも、難なく発注してVACUS.MACROSS7を購入することができました!

仮想通貨の相場は技術的なアドバンテージがあると、有利に立ち回ることができますね!

CWが混んでるなら混んでいないサーバーを使ってDEXにアクセスしたり、皆が手数料を「高速」にして送っている中で、それよりもさらに高速に約定させたりとかできちゃいます。

技術的な準備以外にも、日本円から仮想通貨に換金することも考えて、すぐに換金できる環境を整えておくことも重要です。

もう、言いましたからねっ。(煽り)

出来高はCounterPartyトップを獲得。

この数時間で 約1000万円分が取引されたことになります。

お金がお金として機能する理由

冷静に振り返ればブロックチェーンの革命を信じるDJ全力さんとまつかぶさんなら今回のVOTE2の仕様変更による高度な心理戦は定められた運命だったのかもしれません。

 

そもそもVACUSとは今話題のICOで日本初の還元型トークンで国内ECサイトをBTCを用いて割引購入できるサイト「Avacus」の拡充資金の確保と日本のICOに新しい可能性を拓く為の【実証実験】でありその新しい可能性にDJ全力さんが共感したのだから。(参照:仮想通貨VACUSトークンって何?Avacusのサービス内容やVACUSの購入方法など徹底解説!

 

VACUSについて、ホルダーはまつかぶさんを信頼して投資しましたが、まつかぶさんは信頼して販売したのに一部の心のない人の売りに出会ってしまいました。そのため、Avacusプロジェクトが上手く行く度に、質の低い投機目的のホルダーに叩き売られ、苦労しています。

 

一方でMACROSSは、ホルダーは全力さんを信頼して投資し、また、全力さんは販売する人を選びに選び抜きました。

 

信頼は一方通行ではありません。お互いがお互いを信頼し合ってこそ鎖です。

MACROSSという信頼で成り立つ一つの国が発足し、

MACROSS.7-READING-という通貨が流通しはじめ、MACROSS.7-READING-を用いてAvacusやDEXを通じて外交を本格的に始めようとしています。

今まつかぶさんや全力さんがブロックチェーンを使って起こそうとしている革命を、リアルタイムで体験させてもらっている1人として、学び、自分ができることを見つけ、一緒に盛り上げていきましょう!
 

※この記事はあくまでも個人の見解です。

コインチャージ編集部は、今後もVACUSとMACROSSを応援していきます。

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