この記事の目次
AvacusとPurseって何が違うの?徹底比較しました!
Amazonのものをビットコインで購入できるという点で、Avacusとコンセプトがとても似ているPurse(purse.io)というサービスがあります。
両者の違いは一体何といった疑問をお持ちの方も多いのかなと思い今回はAvacusとPurseの違いを調べてみました!
英語メインのPurseと日本人向けのAvacus
1.海外のサービスPurse
Purseは海外のサイトで、完全英語です。
購入手順も英語で、一通り取引するためにGoogle翻訳のお世話になりました。
もし何かトラブルが起こった際は、取引相手やサポートと英語でやりとりしなければいけないことを考えると、英語に抵抗のある方はちょっと大変だなと思いました。
2.日本のサービスAvacus
Avacusはまつかぶさんがプロデュースした完全日本向けのサービスで、取引相手も運営者もみな日本語で大丈夫です。
設定できる割引率が異なる
Purseの割引率:10%-35%
Avacusの割引率:1%-15%
Purseの方が割引率は高く設定されていますが、Purseの方が安く買えると言うことではありません。割引率が高すぎると買われないのでだいたい買ってくれるであろうという割引率に設定されています。
ちなみにPurseのオファーの割引率はほとんど11-15%で、買われず売れ残っていました。
現在Avacusは15%でもどんどん買われていっています。割引率上限を引き上げて15%以上にしても買ってくれるのではないかと思ってしまうほどです(笑)
左がAvacus 右がPurse
ビットコインのレートはAvacusが高い
こちらは、同時刻にキャプチャしたPurseとAvacusのビットコインの日本円価格。
Avacusの方がビットコインのレートが少し高いです。
このときZaifやCoincheckなど日本の取引所の価格は約190万円でした。
一方PurseはUSDから換算しているためなのか、レートが低かったです。
Avacusの方がビットコインのレートが高いということは、それだけShopperはオトクに買い物が出来てしまうと言うことですね。
Purseで注文・・・できてません(問い合わせ中)
百聞は一見にしかずと言うことで、Purseを使ってみました!
が、結論から言うと、現行のPurseで日本Amazonのほしい物リストが登録出来ませんでした。
手順通りにwishlistを入力したのですが、wishlistを編集して下さいというウインドウが出て、それ以上先に進むことが出来ません。
Avacusと違ってググっても出てこないしtwitterでつぶやく人も少なくて、結局自分の操作が悪いのかシステムの不具合なのか分かりませんでした。現在contactにて問い合わせ中です。(もちろん英語で)
2時間以内に返信しますと書いてありますが、10時間経っても既読にすらなりませんでした。残念
もしPurseでの取引が完了したらまた詳細をアップします。
サポートはやはり日本語で対応出来るAvacusの方が断然安心できます。英語で問い合わせをしなければならないというPurseの心理的なプレッシャーはかなり大きかったです。
Buyerが多いように見えて少ない
Shopperとして日本Amazonのものを出品した場合、一見AvacusよりもPurseの方が海外の利用者が多い分Buyerが多いように見えます。
しかし実は、PurseのBuyerも日本Amazonのアカウントを持っていなければ購入することが出来ません。なので、PurseでBuyerとなれるのはほぼ100%日本人だけだと思ったら良いです。つまり日本で利用する場合PurseはBuyerが多いように見えて実は少ないということが分かるはずでしょう。
Purseは日本Amazon以外の商品も買えるが、、、
日本Amazon以外にも米Amazonの商品を購入することが出来ます。
しかし、これらは全て米国から発送されるため「海外発送」に対応しているものでなければ取引することができないので、商品を選ぶときに注意が必要ですね。お買い物リストの住所は英語で記載する必要があります。
英語表記、、、英語が苦手な僕としてはかなり面倒です。
今回Purseで取引しようとして感じたこと
まず、英語のみなので操作一つ一つ身構えてしまいました。
ただ、しっかり訳してその通りにやれば問題はないと思います。
また、日本語でPurseの使い方を紹介しているブログもありますが、キャプチャが古くて参考になりませんでした。
となると、自分で訳して理解して進めないといけないので、緊張します。
そして今回はお買い物リストが登録出来ないという不具合に遭遇してしまいました。
問い合わせを英語でやりとりしなければいけないのは当然で、サイトに書いてある説明を読むのとは違って、問い合わせは自分の状況を英語で説明しなければいけなかったので骨が折れました。
今回はPurseのサポーターの方とのやりとりで良かったのですが、BuyerShopper同士のトラブルになってしまったら、、と考えるとやっぱり怖いなと思います。
間違った英語を使ってさらに相手を怒らせて低評価されたりするのも嫌ですし。
なんだかんだで同じくビットコインでAmazonを使うなら、日本向けのAvacusが安心だなと思いました。
・出品したらどれくらいで購入者が現れるのか
・だいたい何パーセントの割引が通るのか
といったところを重点的にPurseをもう少し使って、Avacusとの違いを徹底的に洗い出してみようと思います!
広まれば広まるほど良いAvacus
AvacusでShopperが増えてオファーが増え、Buyerが減るとどうなるのか。買い手が付かなければ割引率はどんどん下がり、最悪1%でもオファーが成立しないことだって考えられます。
しかし今、Purseでは11-3%のオファーが売れ残っているのに、Avacusは割引率最大15%のオファーがどんどん買われています。
何故でしょうか。
それにはそうなるしかない仕組みがAvacusにはあるからです。今回の記事のテーマでもあるAvacusとPurseとの最大の違いは何か。
それが、VACUSトークンの存在なのです。
VACUSは、それ自体が取引所で売買される暗号通貨のトークンであるだけではなく、Avacus上での取引毎にVACUS保有者に抽選で還元(BTC)される仕組みを持っています。株主優待のような仕組みですね。
最近Avacusを知った方はビットコインで得た収益をどのように使っていこうか迷っている方が多いと思います。
その一つとしてAmazonで安くものが買えるAvacusはとても魅力的ですよね。
しかしその収益の一部でVACUSを持っておけば、自動的にBTCが増えていき、その増えたBTCでものが買える仕組みを手に入れることが出来るようになるわけです。
VACUSが欲しくなってきませんか?
もしここで、あなたがVACUSを購入するとします。
すると現存VACUSホルダーは、自分の持っているVACUSの一部を売却してキャピタルゲインを得ることが出来ます。
そのVACUS保有者の目的は、自分の売り上げの75%の抽選によるBTC還元(インカムゲイン)による幸せのお裾分けと売却する際のキャピタルゲインの入手。
このインカムゲインの使い道が本当に面白いんです。
VACUSホルダーは、Avacus利用者が増えれば増えるほど還元の当選確率が増えるので、Shopperにはどんどん増えて欲しいのは当然。
なので、VACUSでインカムゲインを得た人は、Avacusを盛り上げるため、Buyerとなって割引率の高いオファーを自ら喜んで購入していくんです。
するとビットコインで「Amazonのものが安く買える!」とShopperが増えるし、VACUSの仕組みを知ればShopperの中にVACUSを購入する人が少なからず現れるだろうし、そうなるとVACUSの価格が上がり、あなたもVACUSでキャピタルゲインを得られるようになり、そのキャピタルゲインでAvacusのBuyerとしてさらにAvacusを盛り上げていく。
このループのヤバさ、わかりますか?(笑)
先日僕の心を鷲掴みにしたとあるツイートがあったんです。
AvacusがPurseと違うのは、VACUSの存在によって利用者が宣伝に勤しむこと。Purseの利用者が宣伝をしてもライバルが増える(割引率が減る)だけだけど、VACUSは利用者が増えれば増えるほど還元の当選確率が上がるから、モチベが低下しない。だいいち今は圧倒的な買い手市場。呼べば呼ぶだけ得をする。
どうです???心に刺さりませんか???
このVACUSの中毒性を感じていただけたなら、「AvacusとPurseの違いは何?」と聞く人にも、Avacusの素晴らしさを伝えることができると思います。